株式会社  CSクリエイト

LIMSマイナンバー有効化プログラム

LIMSマイナンバー有効化プログラムは、LIMSの個人番号の格納方法を設定するためのプログラムです。

以下の設定に切り替えることが可能です:

  1. LIMSでは個人番号を利用しない
  2. 個人番号をLIMSの従業員マスタにそのまま登録する
  3. 個人番号をマイナンバーマネージャ(MNM)に保存する
    マイナンバーマネージャ(MNM)が必要です。

設定の切替を行うと、変更の前後で登録済の個人番号の保管先が書き換わり、それまでの個人番号が参照できなくなります。変更をする場合には、よく検討の上設定を行ってください。

利用方法

  1. LIMSマイナンバー有効化プログラムを起動します。
  2. LIMSのデータフォルダが表示されている事を確認します。
  3. 個人番号の格納設定を指定します。
    個人番号の格納設定内容
    LIMSでは個人番号を利用しませんLIMSには個人番号を保管できません。
    LIMSの従業員マスタにそのまま登録します・LIMSの通常のデータとして、個人番号を保管します。
    安全管理措置はとられないため、お客様独自の安全管理措置を施す必要があります。
    [mmarrow] LIMSに個人番号を保管する構成について
    マイナンバーマネージャ(MNM)に個人番号を登録します個人番号はMNMに保管されます。
    アクセス制御やアクセスログ等、技術的安全管理措置がとられます。
    [mmarrow] MNMに個人番号を保管する構成について

注意事項

いったん「LIMSの従業員マスタにそのまま登録」を選択したあとで、「マイナンバーマネージャ(MNM)に登録する」に変更する場合は、別途移行処理(※1)を行ったあとで切替を行う必要があります。

同様に、「マイナンバーマネージャ(MNM)に個人番号を登録します」から「LIMSの従業員マスタにそのまま登録します」に変更する場合も、移行処理(※2)が必要となります。

これらの移行処理を適切に行わない場合、個人番号が失われたり、個人情報の管理内容が出力できなくなることがあります。

※1: LIMSの個人番号データをエクスポート後、MNMにインポートする必要があります。

※2: MNMから個人番号をエクスポートし、LIMSにインポートする必要があります。ただしこの作業を行うと、個人番号がMNMの管理から外れるため、それまでMNMで管理されている会社情報や社員情報などとの不整合のため、個人番号管理状況が正しく表示できなくなることがあります。

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