FAQ/マスタ/マスタ更新処理/雇用保険料率の一括更新

新しい雇用保険・労災保険料率を全会社マスタに適用する

[マスター]-[マスター更新処理]-[雇用・労災料率の更新]を実行してください。

[マスター]-[マスター更新処理]-[雇用・労災料率の更新]を選択してください。

会社マスタの雇用・労災料率の変更を一括して行うため、念のため会社マスタのバックアップを取ることを推奨します。

更新する会社範囲と、料率を更新する保険種別・更新に利用する雇用料率表の改定時期を指定して[OK]ボタンを押下してください。

この処理を行うことにより、会社マスタの雇用保険・労災料率を

雇用保険: 加入区分と指定した改定時期の料率表
労災保険: 労保データに登録された業種番号
　　　　　または事務組合マスタの労災料率 (※後述)

表引きした上で更新します。雇用保険料率は、給与計算で算出される雇用保険料に連動します。

※: 事務組合マスタの特別加入団体が該当と指定されているとき、労働保険データに登録されているの業種番号にかかわらず、事務組合マスタに入力している労災料率で労災料率が更新されます。

事務組合の労災料率で更新される条件:

• 事務組合マスタの「特別加入団体」が「該当」
• 労働保険データの区分が「委託」「非メリット」「年度更新対象」であること

労災保険のメリット制が適用されている場合は料率は更新されません。 この場合、個別に保険料率を手入力してください。

• ガイド/料率変更/雇用保険料率を変更する
• ガイド/料率変更/労災保険料率を変更する