給与計算・賞与計算の金額手入力機能LIMSの更新(rev321以降)により、給与計算・賞与計算の自動計算項目に金額を強制的に手入力する機能([F8:手入力])が追加されました。 赤背景: 金額を手入力可能と指定した項目 概要LIMSの給与計算・賞与計算では、支給・控除の各項目は支給控除項目マスタの設定にしたがって次のように自動計算されます。
金額手入力機能とは、この固定項目・計算項目について、当月分(賞与では当支給回分)に限り通常の自動計算を行わせず、ユーザーが金額を直接指定することができる機能です。 (変動項目はもともと手入力する項目のため、手入力指定はできません) 金額手入力機能でできること
制限特殊項目(総支給・社保合計・所得税等)は自動集計のため、手入力指定することはできません。 金額手入力の指定手順以下に、給与計算での自動計算項目に対して、特定の項目を手入力として指定する手順を示します(賞与計算も手順は共通です)。 1.給与計算画面を開く給与計算画面を開き、[F8:手入力]を押します。 給与計算画面 F8:手入力 2.手入力項目設定ダイアログを表示「強制手入力項目の指定」ダイアログが開きます。 「強制手入力項目の指定」ダイアログ 3.手入力項目の指定項目種別で「支給項目」「控除項目」を選択、項目の選択で手入力指定したい項目を選んで、「手入力」「(既定)」を指定します。
ここでOKを押さず、1〜3を繰り返して複数項目をまとめて指定することもできます。 設定が完了したら OK ボタンを押します。 4.手入力項目に金額を入力OK 確定後、手入力指定した項目が赤背景で表示され、金額が直接入力できるようになります。金額を入力してください。 以下を手入力に指定した場合:
手入力項目の解除方法手入力指定した項目の金額は、マスタを変更したり再計算されても変わりません。 手入力指定した項目をリセットする(「計算項目」「固定項目」に戻す)ことにより、もとの自動計算の金額に戻すことができます。 項目ごとに解除する
OK ボタンを押します。 解除した項目は元の自動計算処理に戻り、再計算により値が更新されます。 すべての手入力指定を一括解除する
OK ボタンを押すと、すべての手入力指定が解除されます。 なお、給与計算画面の[F5:明細読]で明細書を再読込した場合も、すべての手入力設定が解除されます。 注意画面を開いたときの通知金額手入力の指定がされた賃金台帳を給与計算・賞与計算で開くと、計算画面に次のメッセージが表示されます。 手入力項目のお知らせ 従業員マスタ等を変更(たとえば月給などを変更)した場合、通常、給与計算画面ではそれが反映した金額が表示されます。 手入力指定した項目がある場合、給与計算画面で再計算を行っても金額は変更されません。マスタ変更により手入力した金額を変える必要がある可能性について通知するため、このお知らせが表示されます。 念のため、以前手入力していた金額が適切かどうかご確認ください。 [F5:明細読]を実行する場合給与計算画面で明細書マスターの再読込([F5:明細読])を行うと、計算中の手入力の設定がリセットされます。この場合、次の確認ダイアログが表示されます。 明細書再読込の警告
[F5:明細読]を実行した後に金額手入力が必要な場合は、再度 [F8:手入力]で設定し直してください。 Top / ガイド / 給与計算 / 金額手入力機能 |