LIMS/MNM/MNMへの従業員一括登録

マイナンバーの従業員一括登録

LIMSのMNMメニューから、従業員のマイナンバーをまとめて表示し、[インポート]してCSV等から一括して登録したり、[エクスポート]で出力することができます。

事前準備

従業員のマイナンバーを一括登録するには、以下の設定が行われている必要があります。

• ログイン中のユーザがその会社への個人番号アクセス権を保持していること

一括表示・編集

LIMSのMNMメニューで「MNMへの従業員一括登録」を選択し、会社を選択します。

従業員一覧が表示され、MNMへの登録状況(従業員がMNMへ登録されているか・個人番号が登録されているか)が表示されます。

ここで直接個人番号を入力することができます。一覧で編集したあとで、「一括登録」ボタンを押すことで、編集したマイナンバーがMNMへ登録されます。

表の列の説明

インポート

インポートでは、一括編集している表に外部のファイルやクリップボードから、まとめて個人番号を取り込むことができます。

1. インポートを行う元ファイルを用意する

インポートを行う元ファイルとして、CSVファイル(カンマ区切り)またはTSVファイル(TAB区切り)のテキストファイルを用意します。

• テキストファイルではなくクリップボードにあるテキストから取込を行うこともできます。

ここで用意するファイルは、インポートを行うキー(後述)となる項目が含まれる必要があります。キーとなる項目が一致する場合、指定した元ファイルの項目が表の個人番号欄に読み込まれます。

2. インポートする元ファイル(クリップボード)を指定する

元ファイルの形式により、カンマ区切りまたはタブ区切りを指定します。

その後、読み込む元のファイル(またはクリップボード)を指定して、読み込みます。

3. 元ファイルから読み込む項目を指定する

指定されたファイルの1行目がヘッダ(項目名)として読み込まれます。その元ファイルの項目名について、該当する従業員を表すキーとしてどの項目を指定するかをセットしてください。

また、キーとして指定した値が一致した場合、該当の従業員が見つかったとして扱われ、そこに元ファイルの「個人番号」として指定した項目の値が読み込まれます。

4. インポートした値を保存する

「一括登録」ボタンを押すと、「選択」に「チェック」が行われている従業員の個人番号がMNMに登録されます。