株式会社  CSクリエイト

MNMの初期環境設定

LIMSからマイナンバーマネージャ(MNM)を利用するにあたり、初期導入時に行わなければならない設定について説明します。

MNMの構成

MNMでは、個人番号やアクセスログ、ユーザ管理などのデータを保管するPCを1台用意していただき、MNMサーバとして構成します。

その後、MNMを参照するLIMSをお使いのPCごとに、MNMクライアントをインストールします。

MNMサーバの構成

MNMサーバの構成は弊社からリモート接続を行って構成します。

以下の設定をお打ち合わせののち、構成を行います。

  • 利用するサーバを特定する
    • Windows Server である必要はありませんが、LIMS使用時にはサーバPCが必ず動作していなければなりません。
  • データベースを保存する場所を決める
    • 個人番号データベースの漏洩を防止する場合、ファイル共有しない場所を指定します。
    • またデータの既存を防ぐため、バックアップ等の対象となる場所であることが安全管理上有効です。

MNMクライアントのインストール

MNMクライアントのインストーラをダウンロードし、LIMSを利用するPCで実行してください。

注: ダウンロードにはダウンロードID・パスワードが必要です。

MNMクライアントの構成

MNMクライアントの構成で、MNMサーバのPC名をMNMクライアントの設定画面に登録してください。

マイナンバー有効化プログラムでMNMを有効にする

マイナンバー有効化プログラムで、LIMSでMNMを利用する設定を行います。

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