FAQ/年末調整/年末調整で住宅借入金特別控除の内訳の入力

Q:年末調整の住宅借入金等特別控除の内訳の入力の仕方は?

A: 「年末調整」の「住宅借入金控除」欄で End キーを押して入力します。

平成28年分の源泉徴収票から、「住宅借入金等特別控除の内訳」として、

• 控除適用数
• 居住開始日(1回目・2回目)
• 控除区分(1回目・2回目)
• 年末残高(1回目・2回目)

を印字することとなっています。これらの金額は、年末調整の「住宅借入金等特別控除」の項目で「Endキー」を押して、内訳を入力できます。

手順

控除項目にカーソルを移動する

年末調整編集画面で、住宅借入金等特別控除の「居住年月日」または「控除額」欄にカーソルを移動します。

住宅控除額欄

Endキーを押し、内訳欄を表示する

「居住年月日」または「控除額」でEndキーを押すことで、内訳入力用のダイアログが表示されますので、入力を行ってください。

• 住宅借入金等特別控除適用数
• (1回目)居住開始年月日・適用区分・年末残高
• (2回目)居住開始年月日・適用区分・年末残高
• 住宅借入金等特別控除額
  
  

• 住宅借入金等特別控除区分

  コード	控除区分	説明
  1	住	一般の住宅借入金等特別控除の場合(増改築を含む)
  2	認	認定住宅の新築等に係る住宅借入金等特別控除の場合
  3	増	特定増改築等住宅借入金等特別控除の場合
  4	震	東日本大震災による再取得等にかかる住宅借入金等特別控除の場合
  11	住(特)	住の特定取得(※)の場合
  12	認(特)	認の特定取得(※)の場合
  13	増(特)	増の特定取得(※)の場合

※特定取得
住宅の取得の対価の額または費用の額に含まれる消費税率が8%である場合の取得等

内訳を入力する

「居住年月日」または「控除額」でEndキーを押すことで、内訳入力用のダイアログが表示されますので、入力を行ってください。

内訳を入力したら、OKボタンまたはF1キーで編集を確定します。

入力した控除額が反映されます。

• 居住年月日(1回目)・控除額は、直接入力することも可能です。
• 入力を行わない項目は、空欄となります。