7月に行った算定基礎(定時決定)結果を適用する。
メニュー:[社会保険][保険料更新][算定結果の適用]
1.会社名を選択し会社情報を読込みます。
- 以下の条件に該当する場合はグレー反転し、非対象者扱いになっています。
- 6月1日〜7月1日までの間に被保険者の資格を取得した者
- 7月,8月,9月のいずれかの月から随時改定(月額変更)が行われた者
毎月、LIMSで月額変更処理を行っている場合、従業員マスターの[従前改定月]も自動更新されていますので、正しい結果が得られます。
そうでない場合は、直接[従前改定月]を編集してから読込んでください。
2.保険料率を確認します。
- [F7:新料率]で、算定結果適用後の料率を確認します。(変更可能)
- 問題なければ[OK]を押下してください。
4.shiftキー+[F3:全対象]を押下します。
平成29年まで実施予定の厚生年金保険料率引上げは、算定結果の適用と同時期に行われることから、この操作を行うことにより、従来別個に行っていた「料率変更」を同時に処理する事ができます。 |
5.保険料変更通知書・一覧表を印刷します。
- [F2:印刷]で帳票印刷を行います。
- 保険料変更通知書のサンプルはサンプル帳票ページをご覧ください。
5.[F1:保存]し、終了します。
[F1:保存]で、従業員マスターを更新してしまいますので、保存を行う前に必ず保険料変更一覧表等の印刷してください。