Q:令和7年分年末調整の「非課税となる通勤手当」を入力したいA:年末調整の編集画面か、従業員マスタの編集画面に入力してください。制度変更について令和7年11月20日の所得税法施行令の改正により、交通用具を使用した場合の通勤手当の非課税限度額が引き上げられました。
この改正では、限度額の引き上げが令和7年4月以降の通勤手当にさかのぼって適用されることとなり、
ことが定められています。詳細は、国税庁の以下のサイトをご覧ください。 LIMSでの対応LIMSではこの処理に対応するため、
という流れで、計算が行われます。 以下に、具体的な手順を示します。 手順1.非課税限度額の遡及処理の差額の年間計を計算する4月にさかのぼって非課税限度額の引き上げ前後の差額をもとめ、1年分の金額を事前に集計しておきます。 例: (通勤手当や通勤経路が途中で変更になった場合は、それぞれの非課税差額を合算して求めてください) 2.従業員マスタの準備通常通り、扶養控除申告書などの帳票を元に、年調フラグ・家族情報などを従業員マスタに入力しておきます。 3.従業員マスタの「(年調)通勤費非課税差額」に金額を入力1.で集計した従業員ごとの非課税額の差額の合計を、従業員マスタの2画面目の「(年調)通勤費非課税差額」欄に入力します。 通勤費非課税の差額 1,600円 を入力する
4.年末調整画面で、[F5:賃読]を押して、賃金台帳と上述の「(年調)通勤費非課税差額」を読み込む年末調整画面で、[F5:賃読]を押すと、賃金台帳から賃金データが読み込まれ、 また従業員マスタから「通勤非課税差額」が読み込まれます。 従業員マスタから読み込まれます(赤枠)
「(年調)通勤費非課税差額」をまとめて読み書きする従業員マスタの「(年調)通勤費非課税差額」は、メニューマスター更新処理−年調調整額の初期化または汎用データ入出力で一括して指定可能です。 「年調調整額の初期化」でデータグリッドにより一括処理するマスター更新処理−年調調整額の初期化メニューの「グリッドで確認」により、従業員マスタの(年調)通勤費非課税差額」をインポートすることが可能です。 会社・変更対象者の指定メニュー選択後、会社と変更対象者を選択します。 従業員マスタの(年調)通勤費非課税差額を設定する場合は、以下の設定で実行します。
「通勤非課税額(※1)」は、通勤手当の支給額に対応する非課税額項目を表しています。 ※1: 通勤非課税額: この項目は、給与計算時の通勤費非課税額に使用される項目です。 ※2: 年調調整額:
この項目が年末調整の[F5:賃読]により賃金データと合わせて読み込まれます。この項目も、「年調調整額の初期化」メニューにより一括設定可能です。 R07/11/20以降の通勤手当非課税限度額の改定に伴う、従業員マスタの(通勤区分に応じた)通勤手当非課税限度額の更新については、以下のページを確認してください。 データグリッドでの編集表示されたデータグリッド上で、調整_通勤非課税差額に金額を入力して「更新」ボタンを押すと、従業員マスタの年調調整額に値がセットされます。 データグリッドのエクスポート・インポートについては、データグリッド機能についてのページを確認してください。 汎用データ入出力により従業員マスタの「(年調)通勤費非課税差額」をインポートする従業員マスタの「(年調)通勤費非課税差額」をインポートするには、汎用データ入出力でマスタ入力 従業員CSVファイル→従業員マスタファイルを選択し、 調整額の項目を指定して読み込むことも可能です。 区分 給与体系 「マスタ出力」を利用して、同項目を一覧で出力することもできます。 従業員マスタの「(年調)通勤費非課税差額」をクリアする従業員マスタに登録された、「(年調)調整額・通勤費非課税差額」をクリア(0にする)場合は、 [マスター][マスター更新処理][年調調整額の初期化]で行うことができます。 「年調調整額を初期化」に「○ 0 にクリア」を指定して、OKボタンを押すと、 指定した従業員の「(年調)給与賃金調整分」がクリアされます。 特定の従業員のデータのみクリアする場合は、前述のデータグリッド機能または「(年調)給与賃金調整分」をインポートするを利用して、設定してください。 参考Top / FAQ / 年末調整 / R07の「非課税となる通勤手当」の入力 |
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